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おきなわのくらしかた

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2011 TOKYO 2

本当は今月末から毎年恒例の東京帰省をする予定でしたが
その時期を待たずして、夫の祖父が他界しました。
夫にとっては、私と結婚するまでの30年近くを
同じ屋根の下に暮らした大切な家族。
そして息子と娘にとっては唯一のひいおじいちゃんでした。

夫と葬儀のことや予定していた旅のことを色々話し合い、
11月の帰省はキャンセルにして、
家族みんなでおじいちゃんを見送る旅にしよう!ということに。
そして毎年楽しみにしているホテル滞在は、
今年は息子が特に心待ちにしていた場所だったこともあり
そのまま日にちを変更して宿泊させてもらうことにしました。

例年より短い帰省となりましたが、
家族の寂しい気持ちをフラットにしてくれたホテルと
周辺のお話を少しだけ。





今回は羽田に到着したその足で、
おじいちゃんの眠る夫の実家へ向かいたかったので、
ANAのサービス「スーパー宅空便」を利用しました。
荷物を空港で預けたら、
あとは直接滞在ホテル(目的地)まで
その日のうちに届けてもらえるというサービス。
前もって荷物を送る必要もなく、料金もたったの1000円。
幼児2人を連れて、さらにトランクを引くのは至難の業なので
これはとっても便利でした。


宿泊したのは、フォーシーズンズホテル 丸の内
東京駅八重洲中央口から徒歩でわずか5分ほど。
大通りに面しながらも、ひっそりとした佇まいが素敵です。

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今回利用させてもらったのは「プラレールパッケージ」。
言葉通り、部屋にプラレールがセットされたプランです。
それだけではなくて、部屋の大きな窓からは
東京駅を離発着する電車がひっきりなし。

息子は目前を走り抜ける新幹線や在来線を横目に
さっそくプラレールに夢中でした。

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滞在中の朝食はインルームダイニングで。
部屋での朝食は幼児連れには本当に助かります。
そして、どれもとても美味しかった。

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こんなときだからこそ、あたたかいお料理が心に沁みました。




夫の自宅で久しぶりに再会した95歳のおじいちゃんは
まるで仏様のようでした。
実際に会うまでは寂しそうだった夫も、
おじいちゃんのすっきりとした姿を目の当たりにして
色々なことに納得したようでした。
そして祖父の存在を知らずに育った私にとっては、
夫の祖父が最初で最後の“おじいちゃん”で、
わずか10年の短い時間でしたが、いつ訪れても
あたたかく迎えてくれたことをとても感謝しています。

葬儀の後、椿山荘で会食があったのですが、
あまり意味のわかっていないこどもたちが
久しぶりに再会したいとこたちとキャーキャー騒いでいて。
そんなひ孫たちの様子を、おじいちゃんが
ハッハッハーなんて言いながらどこかから眺めている気がして、
不思議と、この子たちはこれからもずっと
見えないチカラに守られていくんだなぁという
やわらかな幸福感に包まれたひとときでした。


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by sakurafood | 2011-11-14 10:00 | 旅へ
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